KKLYN Tee -White

KKLYN Tee -White

¥5,500

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※別途送料がかかります。送料を確認する

送料・配送方法について

この商品の送料は、配送方法によって異なります。 配送方法は、ご購入時に選択することができます。
¥15,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

  • ゆうパック

    日本郵便が提供する宅配サービスです。荷物追跡に対応しています。

    全国一律 ¥800
  • クリックポスト

    全国一律 ¥300

※¥15,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

KKLYN Tee

サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅
S---69/46/19/44.5
M---73/50.5/21/50
L---79/55/22.5/54
XL--83/60/23/61.5
XXL--84/65/24/62

これは、NYPD(New York Police Department, ニューヨーク市警)エンブレムをオマージュしています。
K’rooklynは、NY, Brooklynのカルチャーやライフスタイルを取り入れ東京から日本国内に展開するブランドです。そんな私たちには、いまアメリカ各地で起きている抗議運動について無視することができません。
その抗議運動や運動の大きなキッカケを作った事件に配慮して、リリースを止めるかとても悩みました。しかし、日本国内で少しでも多くの人に関心をもつキッカケになればと、販売をすることにしました。

今回の抗議運動に関して、日本のテレビで報道されることはほんの一部です。

なぜ警察組織が槍玉に挙げられているのか。
なぜ抗議運動が広まっているのか。
なぜ多くの人が賛同しているのか。
警察はどの様にあるべきなのか。
彼らが何を訴えているのか。

考えるキッカケになれば本望です。

---
「Black Lives Matter」。近頃よく見聞きする言葉だと思います。2020年新型コロナウイルス流行の最中、アメリカのミネアポリスでジョージフロイドさんという黒人男性が白人警察官に8分46秒も膝で首を押さえられ死亡。その映像が世界中に拡散され抗議運動が活発化しました。日本でもデモや警察隊との衝突、そして暴動が報じられ、ご存知の方も多いと思います。単に「黒人差別への抗議」だと思っている人も多いのではないでしょうか?
現在アメリカで起きている抗議運動が何を訴えているか日本のメディアではあまり触れられてません。いま彼らは「Defund the police(警察組織への予算削減)」「Disband The Police(警察の解散)」を訴えています。奴隷制度から続く「慢性的な差別」と「構造的差別」に対する抗議です。このような差別は多様な要素が絡まり合って起きています。


<アフリカ系に対する過剰な警戒>
アフリカ系というだけで危険視される。アフリカ系というだけで疑われる。アフリカ系というだけで...これらは差別です。例えば、日本でも「男性による痴漢が多い。だから男性はみな犯罪者」とは言えないのと同様です。しかし世界中でそれが起こっています。
統計データを見るとアフリカ系の犯罪率は少なくないです。しかし、アメリカでは白人と比べ、警察による車両停止の割合は2倍。身体検査や車内捜索の割合は4倍。薬物所持で投獄される割合は約5倍(それが冤罪である確率は白人の12倍)。殺人の冤罪に至っては7倍も多い。そのことからもわかる様に「人種的な推論」で取締りが行われています(警察のレイシャル・プロファイリングという違法行為)。そういったこと考慮すると統計データそのものも差別を含んだ結果と言われます。
さらに、このような異常な取締りは警官だけが関与している問題ではありません。「All Lives Matter(すべての命が大切)」にならない理由はそこにあります。ジョージフロイドさんの事件についても、コンビニで使用したお金が「偽札の疑いがある」として通報したお店のオーナーはイスラム系です。ジョージフロイドさんを膝で押さえつけた警官に同行していた3人のうちの一人はアジア系です。白人警官による残忍な行為だけの問題ではありません。この問題に関与している全員が問題なのです。
アフリカ系の人は、肌の色だけで殺される危険にさらされています。
運転をしていた男性。ジョギングをしていた男性。家でくつろいでいた女性。子守をしていた。買い物をしていた。CDを売っていた。夜に散歩。トイガンの所持。車のランプの故障。自分の家でアイスを食べていた。
これらは実際に警官によって殺されたアフリカ系の話です。法律のある国で起きていることとは思えません。

アフリカ系の子供は「警察官に殺されないようにどうするべきか」と親から教わります。

<改善されない警察組織>
警察官の違法行為は記録が残らない。警察官は免責特権という法律で守られている。警察組織と検察の癒着。POLICE UNION(警官組合)による過保護な協定。これらによって警官に対する裁判では勝てないし、問題があっても警官は続けられます。さらに警官は「撃たれる前に撃て」訓練されます。悪徳警官は法律によって、州によって、国によって守られ、理由が曖昧でも銃で撃つことが許されているのです。


という様に、蔓延した差別、警察組織の問題、法律の問題など、様々な事柄によってアフリカ系の人々は危険にさらされています。肌の色だけで安全に暮らせない世の中に対する抗議運動です。その他にも関連する問題は山積し、話せばキリがないです。私たちが認知している全てをここで紹介することはできませんが、日本で報じられていることが如何に断片的であるかお分かりいただけたのではないかと思います。想像している以上に複雑でセンシティブな問題が起きています。
--

RELATED ITEMS


Thermal LS Shirt

¥8,800

Metro Card Pattern T-Shirts

¥7,700

Authentication Image LS Shirt

¥7,700